お米の名前の由来<その1>

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お米には「コシヒカリ」や「あきたこまち」「ひとめぼれ」などたくさんの名前があります。綺麗な響きのものやロマンチックなものが多いですね。お米の名前の由来とそれぞれの特徴について調べてみました。


●コシヒカリ
北陸地方の農業試験場で作られた、現在一番多く栽培されているお米です。「コシ」は越の国(越前・越中・越後、現在の福井県嶺北地方、石川県、富山県、新潟県に相当する地域)の「越」を意味しています。「越の国に光りかがやくような品種になるように―」との願いが込められています。


●ヒノヒカリ
宮崎県総合農業試験場で育成され、九州を中心に、中国・四国地方や近畿地方などで多く栽培されている品種です。名前の由来は、「日」(太陽)は西日本・九州を表し、太陽のように光かがやいている様子から名づけられました。


●あきたこまち
秋田生まれの美しい歌人・小野小町にちなんで、「末永く、みんなに愛されるような品種になってほしい」、との願いをこめて名付けられました。味の特徴は、もちもちとした粘りのある食感で、おにぎりなど冷めてもおいしいとの評判です。


●ひとめぼれ
ふっくらとした食感や適度な粘りが特徴で、出会ったとたんに「ひとめぼれ」するような美しくおいしいお米という意味で名付けらました。宮城県古川農業試験場生まれで、コシヒカリと初星を両親に平成3年に育成され、今ではコシヒカリに次ぐ全国第2位の品種に育っています。
(その2に、つづく)
2010.08.09 Monday お米の話3 00:00 comments(0)