上手なお米の保存方法

 


今年も新米が店頭に並びだす季節になりました。

せっかくの良いお米も保存状態が悪ければ味が落ちてしまいますし、保存に気を付けることで鮮度が保たれておいしく食べることができます。

お米の上手な保存方法をご紹介します。


お米を保存する上で気をつけたいポイントは、
1保存場所、2保存容器、3保存期間
の3つです。


お米の保存場所としては「温度・湿度が低く」て「暗いところ」が適しています。

普通は台所に保存することが多いですが、煮炊きをするため温度と湿度が高くなりますので、お米の保管場所としてはあまりよい条件とは言えません。

一番適した場所は、冷蔵庫(野菜室)と言われています。


次に容器ですが、米の保存容器で一般的なのは「米びつ」だと思います。

ボタンを押すだけで一定量が出てきて便利なものですが、新しい米を入れる前にはきれいに掃除をするようにしましょう。

容器に付着した古い米のぬかやゴミなどを放置することは、虫などが発生する原因になってしまいます。

お米の注ぎ足しは禁物で、古い物を全部使い切ってから新しい物を入れるようにして下さい。

米びつを使われていない場合は密閉できる容器に保存すればよいでしょう。


最後は保存期間です。

お米も野菜と同じように鮮度が大切です。
専門の業者がもみや玄米の状態で低温貯蔵すれば長期間にわたって鮮度を保てますが、精米された状態で時間が経てばどうしても味は落ちてしまいます。

適量をこまめに買うことが秘訣です。

目安として、冬場なら2カ月以内、春秋なら1カ月、暑い夏場ならば2週間以内に食べきれるくらいの量を購入されることがおすすめです。


お米屋さんでは精米してから消費者の手に届くまでの時間を短くしようと気を配っています。ちょっとした工夫でおいしいお米をよい状態で保存できます。



<参照・出典:農林水産省HP、米穀機構・米ネットHP>